国防について考える・・・パート2
さて、前回のブログで
北朝鮮が日本を火の海にしてもアメリカは日本を守ってくれない、日米安保はすでに崩壊したと書いたが、今回はその理由について書こうと思う。
まず、北朝鮮が保有するICBM(大陸横断ミサイル)『火星12』はどこまで飛ぶのか?
アメリカまで届くのか?
アメリカまでには届かないレベルなのか?
ここで専門家の間でも意見が分かれるところだが、防衛の観点で考えれば、北朝鮮はすでにアメリカのグアムを射程に入れたICBM(大陸横断ミサイル)を保有していると考えるできである。
ここまで北朝鮮のミサイル技術をまとめると
・核を保有している
・核弾頭の小型化にも成功
・射程距離5000キロ、グアムを射程に入れたICBM(大陸横断ミサイル)を保有
ようするに、アメリカに届く核ミサイルを北朝鮮は持ったという事になる。
だからアメリカは北朝鮮に手出しが出来なくなったのか?
答えはNoである。
たしかに、ここまで北朝鮮のミサイルの向上は十分にアメリカにも脅威ではあるが、そこは世界一の軍事国家アメリカだ。
北朝鮮のミサイルもこの程度なら、アメリカはまだ頬を軽くつねられた程度でしかない。
いざとなれば大人と幼稚園児の差でアメリカは北朝鮮に大勝するだろう。
だが、北朝鮮はついにとんでもない技術を手にした。
それにより、北朝鮮を鼻で笑ってたアメリカの顔がいっきに真っ青になり、笑っていられなくなった。
この続きは次のブログに書きます。