国防について考える・・・パート3
さて、前回のブログでは、日本が北朝鮮からの有事の際にアメリカは日本をスルーする。
今回はその理由を書いていこう。
まず、なぜこれまでアメリカは北朝鮮に強気だったのか?そこから書く。
理由は簡単な事で、仮にアメリカが北朝鮮を先制攻撃して北朝鮮が反撃してきても、北朝鮮からアメリカに届くミサイルを持ってなかったからだ。
いくら北朝鮮が核弾頭を持っていても、それをアメリカに向けて放つ技術がない。
だからアメリカは( ´,_ゝ`)y-~~ こんな感じで余裕をかましてた。
それから北朝鮮はアメリカまで届く大陸横断ミサイル(ICBM)の研究と開発と実験を繰り返し、ついにアメリカ領土であるグアム島に届くICBMを手に入れた。
北朝鮮メディアは射程距離5000キロ、アメリカ本土まで届くと言っていたが、これはさすがにサバを読みすぎだろ。
だが、これまでの日本海に向けての実験等などから、グアム島に届くまでのミサイル技術を持っているのは確かだと考えて良い。
これで北朝鮮はアメリカから攻撃されても反撃できる様になった。
ここまでをまとめると
・アメリカ、北朝鮮を攻撃
↓
これで北朝鮮はアメリカと対等になったかといえば、ぜんぜんそうじゃない。
まだまだアメリカは本気を出さずしてかるく北朝鮮を壊滅させるだろう。
それはアメリカには高性能な地対空ミサイルPAC3(パックスリー)を保持しており、北朝鮮がミサイルを飛ばそうが、そのミサイルに核弾頭が付いてようが、空中で撃破してしまえるからだ。
核弾頭も大気圏で迎撃してしまえば地上への被害は無害にできる。
これがアメリカの余裕である大きな根拠であるのだ。
だが、北朝鮮のミサイル開発に、ついにアメリカも余裕がなくなった。
その理由は・・・
つい最近の事でニュースにもなっていたが、これを知ってる日本人はいったいどれくらいいるのだろうか?
もし知っていたらコメントで知ってると書いて欲しい。
アメリカが余裕をなくした理由は・・・
次のブログで書きます。